フランチャイズオーナーの魅力とは?気になる収入や仕事時間、休日はある?

フランチャイズビジネスの魅力

フランチャイズオーナーの魅力は自ら仕事やプライベートの時間を設計することができる点です

サラリーマンは基本的には与えられた仕事をこなし、いつも同じ時間働いて、毎月同じ給料を得ていますが、独立すると、自分の頑張り次第で収入を上げることも可能です。努力次第では翌月の収入を大幅に上げることだってできます。これがサラリーマンだったら、年1回の昇級までどれだけ頑張っても給料に反映はされません。(歩合制を除く)

また、自由な時間も自ら設計して取ることができます。従業員に任せることができる部分は任せて、オーナーしかできない業務を行なうことも良し、プライベートの時間に当てるのも良しです。

但し魅力ばかりではありません。利益が出ていないとそれらの魅力は無くなってしまいます。仕事時間や休日を例に確認してみましょう。

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フランチャイズオーナーの仕事

従業員にすべての仕事を任せて、オーナーはのんびり悠々自適に過ごす。こんな憧れを抱いていませんか?フランチャイズでオーナーになった場合、大抵はオーナー自身も現場に出て仕事をこなさなければなりません。

売上が良く、フランチャイズ店舗を数多く運営しているなら、従業員に任せっきりというケースもあるかもしれませんが、大抵はオーナー自身も働いています。

その上、経営者としての仕事もあります。

経理や従業員の教育などサラリーマンの時は与えられた自分のポジションがありその仕事のみこなしていたかもしれませんが、経営者となるとやらなければならない仕事は莫大にあるのです。

もちろん、それらの業務も上手く振り分けするのもオーナーの仕事です。経理はプロに任せたり、従業員の教育も社員の中で役割を分担し任せてしまう事もできます。

フランチャイズオーナーの仕事時間

仕事の時間を自由に決めることができるのもオーナーの良いところです。従業員を雇っていればオーナー自ら店頭に立たなくてもお店は運営できます。

但し、売上が厳しい場合は従業員を雇って任せている場合ではありません。オーナー自ら現場に出て仕事をしなければなりません。また、収入を上げたければ、出来るだけ従業員に頼らず自分で仕事をこなした方が人件費がかからず、利益になります。

サラリーマンの1日の平均仕事時間は9時間と言われていますが、フランチャイズオーナーになっても同じく1日9時間の労働は必用でしょう。

コンビニなどの24時間経営の店舗を運営する場合は、9時間以上の労働が必用になる可能性があります。売上が伸びず、人件費が利益を圧迫しているようであれば、オーナーの仕事時間も増え、1日15時間も働いている方もいます。

雇われている立場であれば、労働基準法があり労働時間が限られていますが、オーナーはそういきません。利益が少なければ、オーナーの労働時間が長くなると考えておきましょう。

フランチャイズオーナーの休日

FCオーナーの休日

休日もサラリーマンと同じ様に週休2日と考えておきましょう。但し、サービス業で土日祝日も店舗を空けるようなお店であれば、利益がそれなりに出ていない限り、オーナーが店頭に立たなければいけません。

売上が厳しければ、労働時間も長くなり休日も削るかたちになります。本当に売上が厳しいとオーナーの休みは無いことも。

また、仕事によっては休日でも電話が入ることもあるでしょう。のんびりと休んでいられないかもしれません。

フランチャイズオーナーの年収は

起業独立して経営者となれば年収が増えると期待しますが、まず目指す基準は500万円です。これはサラリーマンの平均年収442万円(引用 DODA平均年収ランキング2017年)を少し超える数字です。

起業したからとはいえ、1,000万円を超えるオーナーが沢山いるかというとそうではないのです。理由はフランチャイズはミドルリターンだからです。(参考 フランチャイズは儲かるのか?メリット、デメリットを解説の5

500万円以上1,000万円未満がフランチャイズオーナーでは多い印象です。1,000万円を超える年収を得るには、多店舗展開が必用となります。

流行に乗ったフランチャイズは注意が必用です。一時期は高収入が見込めるかもしれませんが、流行が去ったあとは収入が激減することも。

FCの魅力まとめ

仕事内容や時間、休暇に関しても加盟するフランチャイズで大きく変わってきます。よって最初のフランチャイズ選びはとても重要となるのです。

もちろん、収入や休暇よりも魅力があるならそれで選んでもよいでしょう。

  • やりがいがある
  • 生まれ育った地域で仕事ができる
  • 社会に貢献できる
  • 自分のやりたい分野の仕事ができる

もしやりたい仕事があったとしても、すぐに飛びつくのではなくじっくり運営本部と話し合って決めましょう。まずは無料の資料請求や説明会で情報収集から始めましょう。

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