格安スマホ「もしもシークス」のフランチャイズが成長する理由

携帯電話のお店と聞いて名前があがるのは

docomo
au
ソフトバンク

の大手３社でしょうか。他にも近年Ymobileが格安スマホとして誕生し人気を集めています。Ymobile以外でも格安スマホ業者が増え、急激に格安スマホ市場が伸びています。。毎月のスマホ代はできるだけ安く済ませたい需要は多く、人気がでるのも当然です。

今回ご紹介するのは「スマホのLCC」と言われているもしもシークスのフランチャイズビジネスです。成長著しい業界のフランチャイズに加盟することで先行者利益はもちろん、ロケットスタートも狙えます。その理由を解説したいと思います。

1 成長する格安スマホ市場
2 格安スマホの人気の理由
3 もしもシークスのフランチャイズのメリット
4 まとめ

1 成長する格安スマホ市場

格安スマホと呼ばれている通り、スマートフォンの本体価格が安いことはもちろんですが、何よりも月々の通信料（通話料）が安いことがメリットです。契約時にスマートフォンを購入するか、持ち込むかは自由ですので、スマホ本体を買わない場合はSIM契約のみとなり、月々９８０円（もしもシークス音声プランの場合）でスマホを使うことができます。

大手3社で2年縛りの契約でスマホ本体を購入した場合、本体の価格にもよりますが月々8,000円が平均と言われています。これが、980円から利用することができるため、若い世代に人気が出ています。

実際にデータでみても独自サービス型のSIM(格安SIM)市場は14年の3月から2年で3倍も伸びており人気に陰りはありません。

引用　MMRI

2 格安スマホの人気の理由

2.1 通信料が安い

なんといってもこれに尽きます。通信料が安く済むので、大手３社から乗り換える人が多いのです。安い分、通信が良くないのであれば敬遠されるかもしれませんが、NTTドコモネットワークを使用しているので、安心して乗り換えができます。

2.2 プランが豊富

通信のみの契約もできれば、通話もできるプランもあります。また通信面でも月々の容量は細かく設定することができます。昨年から増えてきたのが、通話し放題の通信プランです。これに関しても、かけ放題が無制限であったり、５分間は何度でもかけ放題のプランがあったり自由に選択できる点がユーザーの人気を得ています。

2.3 新しいスマホに革新がない＆スマホの性能が均衡している

2008年から毎年新しいスマホが発売される度に、革新がありましたが、2014年頃からは少し落ち着いてきた印象があります。人気のiPhoneも2014年発売のiPhone６からは液晶のサイズや形の変化はありません。また、旧機種でも性能が良いため一つのスマホを長く使う人が増えています。そこで2年縛りの大手３社の契約が切れる頃に、SIMカードだけ格安業者に乗り換える人が増えています。

また、スマートフォン全体で見ても価格を重視したスマートフォンが増えてきました。安いからといって性能は悪い訳ではなく、不必要な高性能化はせず必用の範囲で性能が良いものが増えており、各メーカーで均衡している印象があります。よって、高い最新の機種を購入するのではなく、安くて性能の良い格安スマホに需要が出ていると言えます。