先日、お客様よりご相談頂いた内容をシェアしたいと思います。
今まで、ネット集客にはあまり力を入れていなかったマッサージ店を経営しているTさんから
タイトルの件について相談がありました。
検索してもらう事でお店を見つけてもらい、集客をしたいご様子でした。
少し解説をさせて頂きます。
まずはWEB広告が優先です
WEB広告と言っても、種類が豊富ですが、Tさんの要望では検索してもらい、お店を見つけてもらう事です。
今回の件に関しては検索広告となります。
なぜWEB広告が優先なのか
検索広告ならすぐに結果が出る
検索広告の出稿は、ホームページがあれば非常に早くできます。私にご依頼いただければ、お申込後、最短1週間で出稿が可能です。
1週間後には、検索ユーザーにお店を見つけてもらうことができます。
集客に繋がるキーワードを見つける事ができる
検索広告を出稿する際に、キーワードを設定します。このキーワードから、どれくらい集客に繋がったか、計測する事ができるのです。
よって、検索広告で集客できるキーワードをしっかり見極めた上で、そのキーワードでSEO対策をかけることができます。
SEO対策を優先しない理由
こちらは、先ほどと逆の理由となります。
SEO対策には時間がかかる
まずSEO対策には時間がかかるので、対策をしてもすぐに集客には繋がらないのです。
早くても6ヶ月〜1年はかかるため
途中でSEO対策のモチベーションが低下してしまいます。
絶対に希望のキーワードが上位表示されるとは限らない
場合によっては対策しても、上位表示されないケースもございます。また上位表示されたとしても、googleのアルゴリズムの変更で、表示されなくなる事もございます。上位表示されなければ、対策した意味がありません。
また、先にSEO対策を優先してしまうと、対策キーワードが必ず集客に繋がるキーワードとは限りません。
せっかく対策したキーワードが実はあまり集客に繋がらなかった場合、再度、集客できるであろうキーワードで対策するには時間がかかりすぎます。
SEO対策ができた後も、WEB広告はお勧め
SEO対策ができて、上位表示されるようになったとしても、検索してもらわないとお店を見つけてもらう事はできません。
しかし、WEB広告であれば、ディスプレイ広告やSNS広告など、検索ユーザー以外にもお店を宣伝する事が可能なのです。
検索でお店のホームページに訪れた人にディスプレイ広告を出す事も可能です(再アプローチ)。
WEBからの集客手段は豊富にございますので、お店に合った方法を提案させて頂きます。
まとめ
「SEO対策」も「WEB広告」もどちらも重要だが、WEB広告から優先的に行なう。
WEB広告(検索広告)の集客に繋がっているキーワードでSEO対策を行なう。
SEO対策のおかげで上位表示された場合でも、有効なのは検索ユーザーにのみ。
検索ユーザー以外にアプローチするにはWEB広告がお勧め!
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