検索広告初心者が手堅く確実に成果を出すための順序

kakujitsu

ネット広告を出稿する際も、順序がある事はご存知でしょうか?
広告、宣伝に順序!?と感じるかもしれませんが、手堅く成果を出して行くには、順番があるのです。

この順番を守らないと、改善していく事も遠回りとなってしまい、上手くPDCAを回す事ができません。
広告を出す事は簡単ですが、改善が難しいWEB広告ですので、改善を的確に行なうためにも、今回説明させて頂く順序を参考にして下さい。

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まずはGoogle、Yahoo検索広告の指名、コアキーワードから!

WEB広告で、まず最初に取り組むのは検索広告です。
理由は「検索ユーザー」=「情報を探している人」ですので、既に検索キーワードに「ニーズ(必要性)」、「ウォンツ(欲求)」が現れているからです。

検索からのユーザーが一番顧客になりやすく、WEBマーケティング業界でも「今すぐ客」や「顕在顧客」と呼ばれております。

提供している商品、サービスに合った検索キーワードを登録し、広告を出稿させるべきです。
この検索広告でも的確な順序があります。

検索広告は「指名キーワード」、「コアキーワード」から試すべし!

広告を出稿すると、どうしても多くのアクセスが欲しい、集客したいという要望がでます。
提供している商品やサービスに沿ったキーワードを多く登録してしまいがちですが、まずは必ず「指名キーワード」、「コアキーワード」から始めて下さい。

指名キーワードとは、商品名やサービス名、会社やお店の名前です。
指名されたキーワードからのアクセスですので、顧客になる可能性が高いと言えるでしょう。

もう一つは、「コア」なキーワードです。
提供している商品やサービスを必用としている可能性が高いと想定できるキーワードです。

例えば、iPhoneの修理店を営んでいるのであれば、
「iPhone 修理」や「iPhone 修理 奈良」などのサービス名+地域名です。

この指名とコアキーワードが重要な理由は、検索ユーザーがあなたのお店の顧客になる可能性が一番高い人たちだからです。
「修理」というキーワードを入れている事で、修理をしたいニーズが明確です。地域名が入れば、更にお店を探している可能性が高いと言えるでしょう。

「iPhone バッテリー」と検索した人にも、広告を出稿すると有効的かもしれませんが、「修理をしたい」以外の欲求を持っている可能性が高いキーワードとも言えます。
×iPhoneのバッテリーの寿命を検索している
×iPhoneの外付けバッテリーを探している
△iPhoneのバッテリーの調子が悪い
◯iPhoneのバッテリーを交換したい
×iPhoneのバッテリーの節約方法を探している etc…

コアなキーワードかどうかの判断は、検索している人を思い浮かべて、上記のように、提供しているサービスにマッチする以外の考えを持っている人が多い場合は、コアキーワードとは言えません。

◯判定のケースもあるので、広告を出すという判断も間違いではありませんが、広告運用を始めたばかりであれば、まずはコアキーワードに絞ってもらった方が良いと言えるでしょう。

なぜ、指名&コアキーワードから始めるのか!?

まず、指名、コアキーワードでコンバージョンが入るかが重要となります。

何度もお伝えしている通り、ニーズが明確ですので、一番顧客になる可能性が高い人たちです。
そんな検索ユーザーがホームページに訪れているにも関わらず、全くコンバージョンが入らなかった場合、コアキーワード以外で訪れたユーザーではコンバージョンが入る可能性は非常に低くなります。

少し表現が悪くなりますが、簡単に捕まえる事ができるはずの魚を捕まえる事ができないのに、捕まえるのが困難な魚に挑んでも、難しい事は容易に理解頂けるかと思います。

指名&コアキーワードでアクセスの質は高い状態ですが、コンバージョンが入らないのであれば、ホームページに(ランディングページ)に問題があると考えて良いでしょう。

検索ユーザーのニーズやウォンツにあなたのホームページでは答えが見つからなかった(見つけられなかった)、または他社のホームページにより明確な答えがあったと考えられます。

その場合の対処方法は、ホームページの改善です!

間違っても、指名&コアキーワード以外の、キーワードに移行しないで下さい。初心者で陥りがちなのですが、出稿したキーワードが悪いと判断して、他のキーワードを新たに登録してしまう方が多くいらっしゃいます。

何度も言いますが、コアキーワードが一番顧客になる可能性が高いワードです。(簡単に魚が捕まえられる池です)
それができていないのに、コアキーワード以外を登録しないで下さい。(難しい魚がいる池にトライしないで下さい)

まず、改善すべきところはホームページです。

なぜ、一番簡単に捕まえる事ができる顧客を逃しているのか、調査を行なって下さい。
ホームページの改善はもちろんですが、競合と必ず比べて下さい。

競合の方が良い内容を打ち出しているのであれば、それを上回るか、別の手段で競合より良い点を打ち出さなければなりません。

ホームページの改善を行なって、コンバージョンが入り始めたら、コアキーワード以外を増やして下さい。

指名、コアキーワードでコンバージョンが入ったら、関連キーワードを登録する

コンバージョンが入る=検索ユーザーのニーズに答えられる

と解釈できます。指名、コアキーワードで顧客を獲得できたら、次のステップです。
少し難易度が高くなりますが、関連キーワードに広告を出稿してみましょう。

ここから、大幅にキーワードが増えてしまう事もありますが、予算を考慮して、出来るだけ検索ユーザーのニーズが明確であり、商品サービスの提供に繋がる可能性が高いキーワードを考えましょう。

毎度、iPhone修理店を例に上げますが、

「iPhone 画面割れ」、「iPhone 液晶故障」、「iPhone ボタン 反応しない」、「iPhone バッテリー 交換」、「iPhone 水没」、「iPhone 起動しない」
など、関連ワードは上げると切りがないのですが、ここから、検索ユーザーの心理を追求して顧客になる可能性が高いキーワードを登録していきます。

関連キーワードでコンバージョンが入らない場合

関連キーワードでコンバージョンが入らない場合は、再度キーワードを見直しましょう。
アクセスの質が悪いキーワードでは、コンバージョンは入りにくいのは当然です。

検索クエリを確認して、余計なキーワードに出稿されていないかチェックが必用です。特に部分一致は、関連キーワードの場合、提供している商品やサービスから大幅にずれたキーワードにまで広告が出ている可能性があります。完全一致、部分一致、フレーズ一致など見直し、改善を行ないましょう。

それでも、コンバージョンが入らない場合は、ホームページを再度確認します。
関連キーワードの場合は、そのキーワードに沿ったページを準備すると反応が良くなるケースが多々あります。

コアキーワードであれば、トップページでも問題ないのですが、関連となると、より詳細なページの方がコンバージョンに繋がりやすくなります。

どうしても、関連キーワードに沿ったページを準備できない場合は、記事ページを挟むと良いでしょう。
記事ページとは、ブログ記事のようなページと考えて下さい。

「iPhone 画面割れ」と検索しているユーザーに、クリックされた後、iPhone修理店のトップページに飛ぶより、iPhoneの画面が割れた状況を取り上げたブログに飛んだ方が、詳しくページも見てもらえる可能性があります。

ブログの内容はこんな感じです。

iPhoneのガラスが割れた体験談→
画面が割れた状況でも使えるのか→
使っていた場合のリスクがあるのか→
こんなリスクがあるなら修理した方が良い→
修理店の紹介→修理店のトップページへ

「iPhone 画面割れ」という検索をしている人の立場にたった記事ページの方が、しっかりと読んでもらえます。
記事ページで、修理した方が良い理由を上げてから、修理店を紹介します。

関連キーワードでもある程度コンバージョンが入ってきたら、更に集客できるキーワードを探しましょう

関連キーワードからもコンバージョンが入るなら、集客できそうなキーワードにトライしてみましょう。そして、より費用対効果が高いキーワードを追求していきます。

ここでも基本的な事は、キーワードやホームページをPDCAで回して改善を計るのみです。
より費用対効果が悪いキーワードは予算を減らしたり、入札単価を下げたり、停止したりと、本格的な改善に入っていきます。

また、今回は解説はしておりませんが、ディスプレイ広告に出稿してみるのも一つの方法です。

検索広告と使い勝手が異なり、同じ様な方法ではコンバージョンを得る事は難しいのですが、クリック単価が安いため是非トライしてほしい広告です。

また後日ディスプレイ広告に関しても解説します。

まとめ

検索広告攻略には順序がある!

まずは、指名&コアキーワードから!
コンバージョンが入らなければ、ホームページの改善。

コンバージョンが入ってきたら、関連キーワードも出して行く。

関連キーワードは範囲が広くなるが、検索ユーザーの心理を想定して、提供している商品、サービスに近いキーワードをチョイスする。

コンバージョンが入らない場合は、キーワードの改善、ホームページの改善を試みる。
検索キーワードに合ったページを準備する。

コンバージョンが入ってきたら、更にキーワードの幅を広げて行く。
後は、同じ様にPDCAを回して運用、改善を行なっていく。

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